千葉サンクチュアリ教会(三代王権・こころのサンクチュアリ教会)

文亨進御家庭を地上の真の父母・三代王権、勝利した再臨主二代王とするイエス・キリストを信じる教会です。個人が勝利したイエス・キリストを体にまといて実体のキリストの体、キリストの花嫁となり、各家庭が幸せな家庭教会になることを目指す教会です。三代王権・こころのサンクチュアリ教会の千葉教会です。一緒に天のお父様を賛美しましょう。

フロリダ自由を守る決起集会

<二代王文亨進牧師 スピーチ:全文> 


フロリダ自由を守る決起集会 2018・6・30(フロリダ)
Rally to Protect our Freedoms 2018 :サンクチュアリNEWS  翻訳 Harryさんより転載。
北朝鮮には絶対的に修正第2条(市民の武装権)が必要です!
普段は思いつくまま話すのですが、今日はみなさんと聖句をみていきたいと思いますので原稿を用意しました。
アダムとエバがエデンの園にいた創世記の話をみますと、神様はアダムとエバ、すなわち人間に「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ」と命じられました。
全宇宙の創造者である神様が、子である人間、アダムとエバに全地を支配せよと祝福して下さったのです。


力ある天使長で、神の創造の業に助力したルーシェルには相続されませんでした。神様の子の主人ではなく、僕となるべき天使長でした。しかし、アダム、エバの堕落を通して神の子たちは、純粋性と祝福に対する主権を失っていまいました。
ルーシェルは支配権を転倒させ、天使界の3分の1の天使がこの「サタン」の後に従いました。僕としての正当な位置を離れ、人間の主人になったのです。
私たちの建国の父は、政府は国民の僕としてあることを知っていました。決して主人ではないということです。しかし短い240年程の間に、国民に仕えるべき政府が、主人の立場に立ちました。人間すなわち神の子たちは、権力と創造主のようになる欲に魅了された者達に言いくるめられ、悪魔の嘘を信じて、政治家が与える誘惑的な約束を信じたのです。世界の問題を強大な政府が解決するという約束です。より多くの法律、より多くの検閲、より多くの規制、すなわち天使長制度です。
国民の僕である政府がこうした誘惑、深く侵入し根を張った強力な誘惑を通して、国家レベルで支配権(主管性)を転倒させたのです。最初は国民に仕える立場であった政府が主人になりました。


腐敗と特殊権益、不法な諜報活動などを使って、現在みられる姿になりました。すべて政府の権力の最高の場所で話し合われるのです。
もしヒラリー・クリントンが大統領になっていたなら、これがアメリカの前に敷かれた軌道だったでしょう。自分の夫がレイプした女性をことごとく政治的に抹殺しました。私はそれら犠牲者の中の数名に、私の番組(キングズレポート)でインタビューしました。もしヒラリーがホワイトハウスに入るなら、その最高の資金提供者が、ナチス協力者のジョージ・ソロスになったことでしょう。
そこから完全にして完ぺきな連邦政府の中央権力を使って、国に養われているメディアと併用しながら、まさに、いまグーグルや、フェイスブック、YouTubeがやっているように、反対者を盗聴、検閲し、・・ところで私たちのYouTubeのチャンネルは3回移動しました・・・3回削除されたのです・・。ヒラリーは連邦の警察権を握り、情報機関を掌握し、それを国民に対して使ったことでしょう。パークランドの高校銃撃事件でわかるように、メディアやFBI、そして保安官の失態。もちろん数年前のバンディ・クライシス事件もありました。


また、教育の中央化を図るアメリカ教育省(1979設立)は、極めてマルックス主義的システムで、子供たちに、アンチ神様、アンチ銃、中絶支持の思想、そして超過激な性的教育、性に関する少数派のライフスタイル、トランスジェンダーや小児性愛の肯定化(マイナー・アトラクション症候群)などを感受性の強い子後もたちに教えているのです。これはUN(国連)ではすでに進められていることであり、NAMBLA(未成年者の少年との合法的な性行為をする事を求めるアメリカ合衆国の組織・北アメリカ少年愛協会)があり、スウェーデンではイスラムに妥協して少女が法的に結婚できることになっているのです。
とくに重要なことは、連邦政府がその権力をフルに用いて、憲法修正第2条に攻撃を仕掛け、無効にしようとしていたでしょう。ヒラリーは大統領になれば1年以内にそうすると豪語していました。急進派の行き着く先はこういうところです、全体主義国家です。
エリートたちは法の届かないところにいて、連邦政府の権力を総動員して市民を支配し、武装解除して、服従させようとしているのです。これは創造時に神様がその子供たちに予定したことではありません。まさに暗黒郷(ディストピア)、キリストを憎む地上地獄であり、グローバリズムのエリートと、ソシオパス、虚弱なカルト信者、メディアのシステムなどが私たちの未来と運命を奪おうとしているのです。


ヨーロッパがどうなりましたか。大量のイスラム避難民が(ヨーロッパの)2つの大きな都市に流入し戦略的な文明の衝突を引き起こしています。国が不安定化し、このグローバル共産主義に対して立ち上がることのできる一体的文化を維持することが難しくなっています。
政治的サタン主義者たちはアメリカの首を取ることを最大の目標にしているのです。UNの国際共産主義の一つの世界のもとにアメリカを支配し、征服し専制にひきずりこもうとしているのです。


政治的サタン主義、共産主義、社会主義はアメリカで急速に拡大しています。公然たる共産主義者、社会主義者が、ニューヨーク州の議会選に立候補して当選しています。社会主義者バーニー・サンダースの票を不法に奪って民主党全国大会で(大統領)候補になった者(ヒラリー・クリントン)もいました。


いま、アメリカの若者の44%が社会主義の国で暮らしたいと言っているのです。
アメリカにとってそれがいいと洗脳された若者のうち、44%は社会主義体制で暮らしたいと思っているのです。アメリカでは共産党員は逮捕されます。(訳注:アメリカでは共産党活動は違法)マルクス主義、社会主義、共産主義は、お父様が言われたように政治的サタン主義であり、自由の国とは180度異なっているのです。マクシーン・ウォーターズのような過激な急進的左翼の政治家などはトランプ支持者に対して嫌がらせを仕掛けるよう呼び掛けています。また別の左翼は暗殺まで呼び掛けているというのです。われわれの大統領を辞めさせるために国内テロを起こせと。


われわれの大統領と、ここに集った愛国者の群は、一般の人たちのため、キリスト教的価値観のために、また自分たちの信仰と家族、ユダヤ・キリスト教的文化を守る力のために、暴力的な巨大な犯罪者、邪悪な者たちと闘っています。
私たちの活動は、昨年、ヨーロッパのスイスで、銃所持権の集会を、GOAのラリー・プラット会長を招いて開くという機会に恵まれました。


しかし最も銃器に寛容であるスイスにおいてさえ、「銃所持の権利」ということを口にするだけでポリティカルコレクトに反するという事情に恐れをなして集会に参加してスピーチをすることを拒んだことには戸惑いを禁じ得ませんでした。これは恥ずべき文化であり、アメリカは、これを押し付けられようとしているのです。
われわれは決して自己防衛の権利を恥ずべきものだと考えるべきではありません。自己を守る権利は神から与えられた人権であり、アメリカだけのものではないのです。
われわれの戦いは、すべての抑圧され、武器を奪われた神の子たちの権利のための戦いです。この闘いはまずここアメリカで勝利しなければなりません。
私の父は、金日成体制下の北朝鮮の死の強制収容所を逃れ、南の韓国に下ってきた時まず韓国国民が武装できるようにと銃器工場を建てました。その後、韓国政府のためにバルカン砲やカービン銃まで生産できるようになりました。


父はアメリカでワシントンタイムズを創刊しましたが、これは,共産主義、政治サタン主義が自由な国民に及ぼす信じ難いまでの脅威を理解していたからです。
トランプ大統領とその支持者たちは、急進的左翼、文化マルクス主義カルト信者によって人種差別主義者、ファシストと呼ばれ、暗殺や弾劾まで計画されています。
アメリカは生死をかけた苦しい戦いを余儀なくされています。その中でも救いは、この執念深く、悪意と憎しみに満ちた左翼が急進派イスラムと共闘している中にあっても、この先トランプ大統領の位置が揺るがないという見通しです。


政府が寛大だから与えられたのではなく、神様から与えられた自由と権利を、彼らはどうしようというのでしょうか。それは直ちに自由の破壊という狂った反人間的アジェンダに戻るということです。敵対する者を盗聴、検閲し、反対意見を持つ者を犯罪者に仕立て上げ、大衆から武器を奪い、反キリスト、政治サタン主義、すなわち社会主義統治を甦(よみがえ)らせようとしているのです。


ヨハネの黙示録に、このような地球規模の混乱を描いている部分があります。善と悪の最終戦争が戦われます。キリストを信じる者たちは、あざけりを受け、侮蔑され、殺され、首を切られるとあるのです・・いまシリアで起こっているように。
1つの世界政府が世界を支配し、地からはうめきと苦しみの声があがります。まさに現在のように!


しかし、神の世界には希望と明るい見込みがあります。明るい見込み-それは黙示録3章12節にあるように、キリストが新しい名をもって再び来られて、信じる者に、最後の日に必要となる神の装具を与えてくださることです。


第一の装具は王冠です。これは主権と王の血統を象徴するとともに、われらの天の父の約束、詩編2章8節にある、「8わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える。9 おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを打ち砕くであろう」黙示録3章11節「あなたの冠がだれにも奪われないように」。


人びとが英国女王を受け入れ、ヨーロッパ、アジア、アフリカの王を受け入れているとするなら、この世の王族が、百姓か農奴としか見ていないあなたや私が、万王の王、キリストと共同相続人である、われわれの王権と王統を主張されていると主張するとき気が狂ったカルト信者と呼ぶでしょう。
神様が、神の王国の支配の在り方を決められたのです。人間が決めたのではありません。オバマでもヒラリークリントンでもないのです。
神様が、ご自分の王国の支配の形を決められたというのです。


黙示録2章27節がいうように、「彼は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。それは、わたし自身が父から権威を受けて治めるのと同様である」、また黙示録12章5節では、「女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた」とあります。


また黙示録19章15節には「その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む」
鉄のつえはキリストの用いる道具であり、永遠の王国の共同相続者に持つことを求め、授けられるものであるのです。


神の子として、すべての男女は「鉄のつえによる支配」を、受け入れなければなりません。王族の証である王冠をもち、鉄のつえをもつのです。神様は鉄のつえは、現代のマスケット銃であるAR-15ライフルだと明らかにされました。
悪人、毛沢東は「政治権力は銃から生まれる」といいました。その力を用いて自国民から武器を取り上げ大量虐殺を重ねたのでした。


善人たちが鉄のつえを持ち、世界中の良民が神の国の共同相続者として銃火器の力を管理するとき、犯罪行為を抑止し、学校で乱射するサイコパスにストップをかけ、大量虐殺が得意な専制政府の独裁者が調子に乗らず、怖け震わせるのです。


オオカミは鉄のつえを持つ羊飼いを怖れます。ただ、物理的な鉄のつえを所有するだけで略奪者サイコパス層は怯えるというのです。そして羊たちは安らぎを得ます。
詩編23章には、「たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます(詩編23:4)」とあります。


善なる自由人が、「神を愛し隣人を愛する」というキリスト教倫理観をもって、武力を用いる主権の世界に入るとき、そこに平和があり、神を畏れる良民が、自由に武装する権利を行使するとき悪は敗れるのです。


鉄のつえの力を政府が独占するのではなく、正しい人々が握るとき、お互いを守り合うことで人びとは繁栄し、成功します。互いが利益を得る(ウィン-ウィンの)人類が繁栄する、そういう企業を創業するのです。


神の国というのは神様の愛と正義、そして慈愛が支配する国、世界を鉄のつえの統治によって導く国です。これはキリストによる専制ではありません。そうでないなら神様のみ言と矛盾します。ヘブライ人への手紙には「キリストはきのうも、きょうも、いつまでも変ることがない」とあります。


アダムとエバの神様は人間に自由な意志を与えられました。彼らの自由意志を重んじるあまり、御自分を憎み不従順であることまで許されました。
人々に「悔い改めよ、私のもとに帰れ」と旧約の預言者を通して叫ばれた神は哀しみの神でした。神は、その独り子、イエス・キリストをお与えになったほどに、世を愛されたのです。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るために。(ヨハネ3:16)
神はこれほど世を愛されるがゆえに、キリストが再び来られた時、キリストの共同相続人として共に鉄のつえで治めるのです。ギリシャ語(新約聖書原典)では「治める」は「ポイマイノ(ποιμαίνω)」です。それは「(羊飼いが羊を)導く」あるいは「守る」という意味です。
マタイ19章(28)では、「よく聞いておくがよい。世が改まって、人の子がその栄光の座につく時には、わたしに従ってきたあなたがたもまた、十二の位に座してイスラエルの十二の部族をさばくであろう」とあります。
黙示録20章4節と6節には、「彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した」「彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する」とあります。


マタイ25章には、「人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくであろう。 32 そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、 33 羊を右に、やぎを左におくであろう」とあります。
神様の永遠の王国は決して、多くの社会主義者の牧師や説教師が破綻した神学をもって説くような社会主義福祉国家ではないのです。神の王国は、王と王妃たちがキリストと共に治める王国です。そこにはキリストから与えられた権威と責任があり、そこでキリストと鉄のつえをもって共同統治するのです。


鉄のつえの権力を、すべての王国の市民に分権します。神様は悪を完全に打ち破り、王であられる神様の子女として、キリストとの共同の相続人として委ねられた集団的な力で、悪を震わせるまでに打ち据えるのです。
マタイ25章(32・33)です。
「彼らをより分け、羊を右に、やぎを左におくであろう。そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、『わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさい』」。


私たちはキリスト教会で、イエス様を社会主義共産主義者で独裁的な暴君であるかのように描く、偽りの異端的な自由神学の教義を説くいかなる牧師、説教者を強く非難します。
神様は政治サタン主義の独裁者や、過去の偽りの王族などではありません。
天地の真の王様がわたしたちを共同の相続人、共同の王として呼んでおられるのです!
そしてそのお方とともに立って、万王の王、主の主の王家の血統を現実のものとすることで、生命と自由と愛と善を守るのです。鉄のつえを守りの装具として受け取り、王国とその神の民、そして、キリストの文化と文明を永遠に守りましょう!
神の祝福と、成功を祈ります。
神の御国がきますように!